食う寝るところに生きるとこ

推しを追いかけるのに忙しい人です

推しができたらいいことがあったという私の話

はいどうも私です。
最近は特筆することも無く、「デュホホホホウヒ」ってなりながら、推しが出ている様々なコンテンツを貪っています。

最近になって推し2を推しと認めたら、やたらと円盤や雑誌が出てて一気に金欠になりました。
昨今の人気若手俳優にハマるとやばいんだな。

 


突然ですが


推しができたらこんないいことがあった


という話をしようと思います。

 

 

①人の顔を覚えられるようになった

前も書きましたが、嵐のメンバー全員言えるようになりました。顔も覚えました。
私は会社の同僚の顔すら覚えられないポンコツなんですよ。それが役者さんの顔と名前一致させて、ウィッグとメイクバリバリでも「これは……○○くんだな!」と分かるように!

前は分からなかった芸能人の顔が分かるようになって、ワイドショーやバラエティ番組で楽しめる割合が増えてきて、めちゃめちゃ有益。
「とりあえずイケメンと美女はみんな顔が同じ」とか思っててすみませんでした。覚える気がなかっただけやな。

 

②遠征を恐れなくなった

元々東京大阪はよく行ってたんですが、行く場所毎回同じだったので。
そもそも誰かと一緒に行く場合が多くて、舞台遠征するようになってから一人であちこち行く度胸がつきましたね。

もちろん迷子にはなるものの、それも新しい劇場に足を踏み入れるための試練だとしたらなんだか楽しく感じるのです。
池袋なんかは断トツで回数が増えたので、駅周辺ならそこそこ歩けるようになった気がします。
まぁでもそろそろ大阪のHEP HALLは速やかに着けるようになりたい。

 

③若者の街に降り立つようになった

「山手線左半分は若者比率が高すぎるから行ったら死ぬ」

そう言いながら、20歳の私は大好きな秋葉原に向かっていた。(秋葉原だけは子供の頃からの憧れの地であった)
今ではすっかり池袋に入り浸り、迷子にはなるけど新宿駅や中野区も行くようになりまして。
こんなに楽しい場所だったんだな、知らなかったぜ。

あと変わったなと思うのが、PARCOとか百貨店もわりと入れるようになったとか。
イオン以外のショッピングモールやデパートとかに入ると体調不良になる虚弱体質オタクなんですよ。
推しの誕生日プレゼント買いに一人でPARCOに入って生還した時「やれる!!!」と謎の自信を得ました。
あ、でもこの前阪急梅田に入ったら胃痛が酷かったので、もっと修行してきます。

 

④(一応)化粧するようになった

推しにその汚ねぇ肌を見せるんじゃあない!と7年前に反省。
いくら20代前半だからって、(肌トラブルがあるわけでもない)いい年した大人が化粧もしてない現実と向き合いました。遅い。

汚いのは変わってないものの、ちょっと隠そうとする努力はするようになりましたよ。
ほんの少しではありますが人間に近づきました。
推しの誕生日プレゼント買いにオシャンショップに入るハードルも下がりましたね!やった!

でもタカシマヤで(友達の付き添いで)シャネルのカウンターに座ってたら、恐怖とストレスで吐き気を催したので、今後も人間に近づく努力をしたいと思います。

 

⑤知らん人とも話せるようになった

コミュニーケーション能力の向上!!!

推しと話すために会話スキルを上げたのだ!


男が相手でも大丈夫!ちょっと相手の顔面偏差値高くても大丈夫!臆することはない!!
同じ公演を見ていたフォロワーさんのフォロワーさん、初めましての皆様とお茶したり居酒屋で同席するのも、こういう機会があってこそですね。

しかしオタク特有の早口が直っていないので直さなければならぬ。

 

2.5次元への抵抗が無くなった

最推しさんを見るまで、実は2.5苦手だったんですよ。

嫌いとは言わないし、この人なら見ていられるって役者さんもいたんですが、それでも「この場面を見ると○○じゃないな……」という現実と常に戦ってました。
人間(※役者)のファンになるって感覚もよくわかんないし。

2次元を3次元に引っ張ってくるのは限界があるのではないか。
ドラゴンボールレボリューションの悪夢が脳裏に焼き付いて離れなかった。

 

それが

推しの登場で

世界がひっくり返って

テノヒラクル-!!!


大好き!!!!!!(脳味噌溶解)


今はあらゆる作品が舞台化ミュージカル化されていて、ブームというか業界の流れというかそんな感じの空気あるじゃないですか。
2.5次元苦手なままだったら大人しく原作だけ楽しめばいいんですけど、でも逆に好きになれたから、公式からの供給をいま存分に吸って生きてます。

いやー楽しいな!ワンダフル!!

 


⑦舞台作品を観るのが楽しくなった

元々幼少期に子供向けのミュージカル齧ってたのと、学芸会が好きだったんですよ。学芸会に至っては演じる方も嫌いではなかったなと。
ドラマは見ないけど、舞台自体は馴染みがあって興味があった。
推しとの出会いが好きなものに繋がっていって、今充実した生活に繋がってます。

2.5次元が好きになれたので、いま他に好きなものの舞台作品も無抵抗どころか勇んで観に行く状態です。

 

 


私が現状思う「良かったこと」はこんな感じでしょうか。

逆に「あ、つらいな!」と思うのは金の減りが早いってことくらいです。収入が追い付いてねぇんだ。
でも好きなもののために稼いでるのでね。今後も働きますよ。

あとはそうだな、舞台によってはチケットがご用意されないことかな。

 

 

初めて最推しを見た日って、確か日曜日の夜だったんですよ。
日曜夜とか次の日は仕事だし、本来なら見ないで帰宅するような公演でした。
でも友達に合わせて、有休取ってたまたまその日に観に行ったから見ることができたんです。

かっこよかったなー。

ありがてぇなー。

オタク人生の転機だったと言っても過言ではない。


推しと出会ったことで、今めちゃくちゃ楽しいのだ。