自分にとっての「楽しい作品」ってやつについて考えてみた

ハァイ私です。

近年は休日も自宅で死骸と化しているので、観劇も間隔が空いているという寂しい感じのため、舞台感想というのもなかなか書けないので、個人的な考え方について書いてみます。

いやだって他に書くこと無いねん。

 


今回は、「自分が楽しめる作品とは何か」について考えてみました。

先に断りを入れておきますが、このブログで綴るのは私個人の考えを文章化し、明記したものです。
全ての観劇ファン、劇団ファン、役者ファンなどの思考を代表して書いたものではありません。

現時点でこのブログを読んでくださる方がどの層かよくわかりませんが、まぁ多分お芝居とかそういうものを見てる方だろうなという前提で。

 

結論から言うと

①推しが輝いている

②単純に好みの要素があるかどうか

 

この2つがポイントでした。

 

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【舞台感想】ENG「山茶花」(ネタバレ含)

6/9の13時回、東京池袋シアターグリーンにて観てきました!
感想ですが思ったことそのまんま書きます!

私は「しっかり考察するぞ!」とか意気込んで観てないので、記憶違いなところがあったらすみません。

 

ネタバレすっから読みたくない人は読んじゃダメですよ!

ダメ出しも書きますからね!

 

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スマホの電源を切り忘れたことがある私の話

「上演中は、携帯電話やスマートフォン、音の出る電子機器は、周りの方のご迷惑にならないよう、電源を…」


映画だけではなく、舞台やミュージカルなどを観に行けば、ほぼ確実に聴くアナウンス。


あなたはスマホや携帯電話の電源を切らずに、お芝居を観ていたことがありますか?


私はあります。

 

車と観劇は慣れた頃が一番恐ろしい

2015年、某日。
推しの出演舞台を観に行くため、私は大阪へ向かいました。
推しが同じの観劇仲間と「久しぶりだね」なんて言葉を交わし、お手洗いも物販も済ませて着席。
あとはツイッターを観ながら開演時間まで待っていました。

時計を見ると残り5分といったところ。
私はここでスマホの電源を落としました。

そしてお決まりのアナウンス。

 

「さっきスマホはちゃんと切ったもんね。ばっちりだよ。ふんふふんふん」

 

推しに出会う前、初めての観劇をした2010年から守ってきた、いつもの動作です。
ポケットに入れる前に電源ボタンを押して確認もした。

と思ったところで、友人に連絡しなければならなかったことを思い出す。
焦って電源をつける。フリック入力で素早く返信して画面を閉じる。
ツイ廃には慣れたもんです。

場内にかかっていたBGMが大きくなる。
照明も落とされ、いよいよ開演。

そりゃあもう楽しみでした。
何度も見てきた素敵な役者がいる、脚本も面白い内容を書かれる方によるもの。
90%くらいは楽しめる確信のある舞台でした。


照明で舞台上が照らされると、物語は始まりました。
早いうちからから笑いが起きる。


いやぁ、これは絶対面白いやつだな。なんてったってもう面白いんだから…………

 


あれ?

 

 

スマホの電源切ったか?

 


アナウンスの後に友人に返信し、その後に電源を切る動作をした覚えがありません。

 


ちょっと待てよ、今日土曜日だな。
変な時間にアラームセットしてなかった?

サイレントマナーにはしてあるけど、このアラーム鳴らない?


鳴るよね?毎朝私これで起きてるもんな?

 

うっっっそやろ待ってえっえっ

 

過去の過ち

豪速で記憶を遡ることX年前。その日は高校の部活動で大会に出場してました。
部活動と言っても文化部でして、他所の高校に県内の参加者が大集合し、配布された問題集をひたすら解くというテスト形式です。
まるで定期考査のような雰囲気の中で、静かな教室にはストイックな筆記具の音だけが響いt


テ----レ-----レ---レ-----♫


どこからともなく音楽が流れてきた。


ア-イドンケ-ァニィシィンどうでもいいって顔しながらずーーーーーっと♬


宇多田ヒカルの「Keep Tryin'」だ。

youtu.be

 

どこかで流してるんだろうか。
それにしたって、こんなところまで聴こえてくるとかどんな大音量だ。騒音同z……、……。

 

この日は土曜、時間は確か10時くらい。
土曜日の10時は、当時休日は遅寝遅起き常習犯だった私が「せめて10時には起きよう」と定めてアラームをセットしている時間だ。

 

 

犯人私じゃん

 

 

どこからどころじゃない、私が座ってる机の横に掛かってる、私のスクールバッグから流れてる「Keep Tryin'」だ。

完全にケータイの電源を切り忘れたのである。

私はサイレントマナー派だが、サイレントマナーはアラームだけはしっかり鳴らしてくれる。

 

どちくしょう

 

この大会は学校ごとのチーム戦。
いくらうちの高校が最下位争いレベルの実力とはいえ、「これだから○○高校は…」なんて県内で言われるのは嫌だ。
しかしこのアラーム、私が止めるまで止まらないスヌーズ仕様。
せめてメールだったなら着信音5秒で済んだのに。休みの日は10時までなんてご丁寧にアラームをセットしていた己を呪いたい気持ちでいっぱいだった。

もはや問題を解くどころじゃない。
かなり頭を使う問題が並ぶ中、自分の真横から流れてくる宇多田ヒカルの美声に、文字通り手には汗を握り、この状況をどうやって打破するかと思考回路はショート寸前である。

いや、しかし、バッグからケータイを出して止めなければ、宇多田ヒカル(出演:声のみ)は半永久的に歌い続ける。
バッグなんか漁ろうものなら、監視官の先生に「カンニングだ!」と言われるかもしれない。怖い。

それでも止めなければ。今は流暢に宇多田ヒカルを聴いてる時間ではないのだ。自分が優勝できる可能性などミトコンドリアほどもないので、最悪摘み出されてもいい。どうせ同チームの4人も「遠足みたいだね〜」と言ってたレベルなので誰も優勝する気も無い。

そもそも、この教室には、私以外にも30人ほどの高校生たちがいる。鳴らしてる本人でこれなんだから、他の生徒たちには迷惑この上ない。
こんな静寂っぷりなら廊下を超えて隣の教室にまで聴こえている可能性はある。

 

最高に嫌な脂汗が噴き出すのを感じた。

 

「Keep Tryin'」が2番に突入しようとした時、私は目をかっ開いてペンを置いた。
高校生活約3年間で一度もやったことがない静かさと速さで、バッグの内ポケットで宇多田ヒカルを歌うケータイを探し当ててひっ摑む。
当時はガラケーの折りたたみ式のため、必要最低限の幅を開き、スヌーズを止めた。ついでに電源も切った。

たった2分にも満たないはずが、ネバーエンディングストーリーにでも迷い込んだ気分だ。
教室を視線だけで見回すと、たまたま監視官は廊下に出ていたようで、私は怒られも摘み出されもしなかった。
しばらく汗は止まらなかったし、結局問題を解くどころではなく、結果はやはり不振に終わった。

 

という、私の高校生活で忘れたいメモリーTOP5に君臨する思い出が走馬灯のように駆け巡った。ナイトメア再来である。
今はもう休日用のアラームなどセットしていないが、鳴らないという自信はない。

恐ろしい

今から推しの素晴らしい演技が見られるのに、またしても思考回路はショート寸前になってしまうのだろうか。
万が一リアルガチで鳴ったら、またバッグから出して消さなければならない。


(アラームが鳴ってしまったら、一年間舞台禁しよう。)


ただひたすらに願った。
アラームセットなんかしてませんように。

 

そう祈ること2時間

 

鳴らなかった。

 

カテコが終わった時、安堵感が駆け巡った。
電源はやっぱり切れてなかった。

 

 

上演中はスマホを見ない時間です

私は電源を切らなかったことで超焦った過去がある。
その過去があってもなお、うっかり切り忘れてしまった日もある。

やってしまった以上、自分を棚上げする気はありませんし、忘れたい思い出ではあるけど忘れずに教訓としてます(それでもやってしまったのは本当に猛省するしかない)


この話で言いたいのは、「切り忘れちゃったけど鳴らなかったし結果オーライ!」ではない。

「アナウンスがされてるんだから電源は確実に切れ」である。

部活の大会だって、電源切ってかばんにしまいなさいって言われてた。
しかし私はそれを怠った。怠ってアラームを鳴らしてしまった。

 

私は先述の通り、電源を切っていないのではと思った瞬間から、めちゃめちゃ不安になるタイプです。
そう思った場合の大抵はちゃんと電源も切ってるんですが、自信がなくなった時はヤバイという気持ちが凄まじい。


なので、暗い客席の中、堂々とスマホの画面つけてる人の気持ちが理解できません。
電源オフにしてるしない以前にめっちゃ見てるやん。

なんで?

なんでツイッターだかメールだかLINEの画面開いてるの?最初からオフにする気無かったの?


私が鳴らしたのは部活の大会中です。でも舞台ならば、電波の影響で動作しなくなる機材もあるでしょう。
だから本当はマナーモードどころか、電源オフにするんです。するものなんです。
「音鳴らないオッケー」じゃない。

 

舞台の上演中にスマホの画面を見ている人たちへ

電源の切り方が分からないなら、せめて調べてください。

わざわざチケットを取った公演を見るよりも大事な連絡でもしてるのか、つまんないから画面見てるのか、私にはわかりません。

舞台関係者は何度も何度も口を酸っぱくして耳タコできるくらい言っていますが、暗い場内では小さな明かりも本当に目立ちます。
段差があって少し高い位置にある後方の席からも、ツイッターやLINEのトーク画面開いてるのだって見えます。

金払って観に来てるから何してもいいというのは間違いです。
他のお客だってみんな金払って、楽しみにして来てるんです。

舞台を楽しむために舞台上に視線を向けるその中に、客席の中で光るスマホというのは


ほんっとうに


ほんっとうに!!!


鬱陶しいのです!!気が散るんです!!


音など鳴ろうものなら役者が悲しみます。公演に向けて頑張ってきた気持ちを踏み躙る行為です。


アナウンス聞いてる聞いてないじゃなくて


舞台を観る時は電源を切るんです!!!

 

関係者席に座ってる方もですよ!!!

 

「テレビを見る時は部屋を明るくして離れて見てね」よりも大事なことです。

自宅のテレビや動画で視力が落ちようが気持ち悪くなろうが自己責任ですが、他の観客や舞台上の役者まで気が散るのは多大な迷惑に過ぎません。


上演中に何度もスマホチェックしなきゃいけないような大事な連絡待ってるなら、お芝居など観てる場合じゃないのでは!?
来たはいいけどつまんないとか思ったなら、周りに迷惑かからないように瞑想でもしててください!!!

バックライトつく腕時計も目立ちますからね!!!

 

 以上!

二次元オタクが推し俳優に出会い5年経過して落ち着いた話

 舞台を観に行ったことはありますか?
私はあります。3桁はいってないですが、2桁は見てます。

最近は2.5次元舞台、ミュージカルが流行りですね。
火付け役と言えるであろうミュージカル「テニスの王子様」を筆頭に、特に近年は多くの作品が舞台化しています。

自分もいわゆる「2.5次元」を観てから、劇場に行くようになりました。
長年のマンガ原作ファンで、月9やらのドラマは全くと言っていいほど興味が無く、とにかく二次元しか興味がありませんでした。

私が見ている2.5次元は毎年決まった時期に公演があるのですが、2012年に突如として彗星の如く現れた一人の役者に惚れ込み、そこから小劇場へと足を運ぶようになったのです。
(推しの名前は敢えて書きませんが、バレても問題ない、はず)

過去の公演でも素敵な演者さんはたくさんいました。
何人かは演者さんの名前と顔も覚えてました。
でも、出演する舞台やショーを、◯◯さんだからという理由で観に行ったことは無かったんです。

 

観に行く動機なんて何でもいい

「この俳優さん誰だろう」

そう発言すると、フォロワーさんが彼の情報を全力で投げつけてくれました。
名前、劇団、ブログ、近々劇団の公演があること……検索能力に長けた彼女には今でも感謝しています。

ブログを読み漁る内、私はこう思いました。

「この人の、2.5じゃない演技が見てみたい」

たまたま好きなキャラの役をやっていたからだろうと言ったらお終いですが、これはくだらないことではなく運命だと思ってます。

好きなキャラをやっていたから。
顔がいいから。

どんな動機であれ、きっかけはきっかけです。
そして、一人の俳優の演技を観るために、新幹線に一人で乗りました。
実在する人間のために愛知県を飛び出したのは初めてでした。
好きなマンガの各種イベントで東京大阪にはホイホイ行ってましたが、この時の目的は生きてる人間です。
嵐のメンバーさえ全員の名前を言えない私(※当時)が、三次元を理由に新幹線に乗るなど、ミラクルとしか言いようがありませんでした。

 

ファンレター問題

「公演後は面会(お見送り)がある」


そのシステムの意味が分からなかった当時の私。
聞けば、公演後に役者と話せる時間があるらしい。

正直迷いました。

イケメンと喋る耐性と顔が無い(社会人なのに化粧もしてないクソ)
というか何喋るの?感想?
手紙やプレゼントを直接渡せる???

いやでもせっかく会えるなら行かなくてどうする

私はLOFTへ走ってレターセットを買ってきました。
手紙とか小学校時代にクラスメイトとやってた文通以来です。
懐かしい気持ちに浸りながら、手紙を認めようとペンを取りました。

 

……

…………

………………

何書けばいいんだ?

 

難関でした。
相手は気の置けない文通友達ではありません。
こちらが一方的に知っているだけの成人男性(役者)です。
界隈では人気の役者さんらしいので、女性からのファンレターなんてきっと山ほど貰ってきたであろう相手。

何を書けばいいのかわからん。
ファンレターというものを書いたことがないのだから。

 

「応援しています。これからもがんばってください。」

 

応援してるけど!なんだか文面からこちらの熱意が伝わらない!

 

「益々のご活躍をお祈りしています。お体に気を付けてお過ごしください。」

 

事務的!!

 

分かった!演技してる時の感想を書こう!


「ぶっ倒れた姿が色気あって最高でした」


バカ野郎!!!!!正直者!!!!
(もう時効だと思ってるので今書きました)

 

 


マジでこれです

ちょっと待て。
毎週欠かさず週刊少年ジャンプを買って熱烈に感想を書いていた私は、当時は一体何を書いていた?

 

「推しキャラの舌ペロ最高だった」

 


ダメだ進歩してねぇ。

 


最終的にはなんとか言葉を絞り出して書いたんですけど、考えすぎて脳みそがでろでろになっていたので、何を書いていたのかはもう覚えていません。
シブリ風に言えば「積み荷を燃やして」伊達政宗風に言えば「即火中」の気持ちだったことは確かです。

ファンレターに出演作の感想を書けるくらいなら、小学生時代の私は読書感想文のコンクールで賞を取っているのではないかと思います。嘘です言い過ぎました。

でも感想文が苦手なのは本当です。今でも上手く書けません。本は読むんですけどね、おかしいな。

小学校の頃は読書感想文が思いつかず、400字原稿用紙1枚だけで提出したことが有ります。

そのツケがまさかファンレターにまでくるなんて。

 

推しを観に行こう

チケットの買い方までフォロワーさんに教えてもらいながら、なんとかチケットを入手。

手紙も書いた。新幹線の切符も用意した。

到着したのは、初めての池袋でした。

品川とか上野、秋葉原など山手線の右半分は行っていましたが、左半分は初めてです。

初めて歩く池袋にドキドキしながら、公演場所で向かいました。

指定席ではなかった……はず、なので、適当に見晴らしの良さそうな場所に座りました。

周りには、私と同じく、初めて彼を観に来たという女性が何人か。

 


開演しました

 

私が予想していた舞台とはかなり違っていましたが


「あっ、面白い」

 

 

初めまして小劇場、こんにちは小劇場。

 

この作品の脚本家さんが、また私が好みなお話を書かれている方でして、初めて観る作品としては幸運だったと思います。

好みのストーリーと、素晴らしい推し役者。

「次の公演も観に行こう」

カテコの時に、はっきりと意思が固まりました。

 


「ロビーにて面会を行いますので」


きた


ロビーに出てしばらくすると、


出た!!!

素の!!!推しが!!!いる!!!生きてる!!!!(???)

見ただけで手汗がやばい!!!

分かってたけどずっと誰かと話している!!!
でも列ができてるわけじゃない!!空いたらすかさず行くという感じだ!!!

ハードル高ェな!!!

ぼっちの私は、ロビーの椅子でツイッターを見ながらやり過ごしていました。
しかし、大人気の推しは全然一人になりません。
今か!と思って立とうとすれば、別の女の子が声を掛けに行く。

ハードル高ェな!!!

 


「そろそろ面会を締め切らせていただきますので~」

 

YABAI

 

何のために手紙書いて大人しく椅子で待ってたんだ!!!
もういっそこのまま姿だけ見て帰ろうかなとか12599458回くらい考えたけど!!!
っていうか何て声掛ければいいんだ!?
他の人たちが何喋ってるのか聞いてなかった!!!


キェェェェェイッ!!!!!(立ち上がる私)

 

ワイ「はじめまして」
推し「はい!どうも!」


やっべぇ、顔がいい。(しかしなんか物理的に近い)


ワイ「〇〇で推しさんを観て今日来ました」
推し「ッフ……(笑う口元を塞ぐ)……ありがとうございます」


So cute...!!!(天を仰ぐ)


ちょっと意味わかんなかった(褒めてる)


この後は多分話とか演技とかの感想をどもりながら言ったと思う(記憶喪失)

初めて話した推しは、堅苦しくなく、物理的にはともかく精神的に程よい距離でいてフレンドリーでした。

 

よーし!手紙はちゃんと渡した。読んだら燃やしてくれ。

ワイ「また観に来ます。ありがとうございました」
推し「はい!ありがとうございます!!」


その後どうやって山手線に乗ったのか、割とガチで覚えてない。
気付いたら山手線に揺られていた。

ツイッター「推し実在してた喋ったヤバイ」とかそんなことを言っていたような気はする。


しかし顔近かったな、と後日友人に漏らすと「久保田悠来も近いよ」と言われました。
顔面偏差値高い人が無防備に顔近くていいのか、と勝手に要らない心配をする私。

 

 

コンプリート強迫観念

推しは東京と大阪で活動していました。
どちらにせよ、愛知県在住の私は遠征を余儀なくされています。
残念ながら、体質的に鈍行列車や夜行バスがつらいので(何回か試したけどほんとキツいし、知らん男にカーテン開けて覗かれる事故発生)、移動のほとんどは新幹線です。
新幹線も往復で利用していれば出費が嵩みます。
舞台を観に行く以外の趣味にも出費はあります。

2014年、財政難到来。

ほぼ毎月のように新幹線に乗る、1本の舞台で3~5回見る、複数回観るために1泊2泊する、物販では大量の買い物。
さすがに財布が寂しいことになりました。

2013年はすべての出演を観に行っていたのに、とうとう諦めざるを得ない日が。

フラストレーションすごかったです

 

推しが!出演しているのに!観に行ってないだと!!!


その反動か、2015年は9割くらいと頑張って行きました。

2016年にはこれも落ち着いたんですが、2013~2015年はとにかく、推しが出ているものは全て見なければ、という謎の強迫観念がありました。
もちろん「見たい」という純粋な気持ちが一番で、その次にあったのが「好きなんだから見なければいけない」でした。

今思えばなんだそれ、って感じなんですけど。

 

1回も観に行けない期間は、

「不甲斐ない」
ツイッター見ると悔しくなるから閉じとこ」

ともやもやしてました。

とにかく、「自分の目でその姿を見なければ」という考えに囚われていたのです。


何が不甲斐ないのか今の私にはわかりませんけど。

 

「推しが東京にいるなら今の仕事辞めて東京に引っ越して転職するか。オタクだから都会の方が楽しいのは間違いないし」

こう考えていたのもこの時でした。
お金よりも、すぐに行けない距離が憎たらしかったのかもしれません。
めちゃめちゃ真剣に考えました。
ちょうど仕事の方がKUSOな状況で嫌気がさしていたのも相俟って、スーモや転職サイトをぐるぐるしてました。


結局これもしばらくしたら冷静になって、今でも同じ職場に居ます。
東京に行ったところで転職失敗したら生きていけないし。
お金なかったらお芝居観に行けないし、物販でブロマイドも買えないし。

「好きなんだからコンプリートしなくてはいけない」

思い返せば恐ろしい考え方してたなと。

要は、録画された映像でもなく、観た人が文字に起こした感想ではなく、自分の目で見たい。その一心でした。

 

小劇場というのは、チケット販売開始当日ならほぼ確実に買えます。
人気公演の良席は取り合いですが、場所を選ばなければまず椅子には座れます。

「厳選なる抽選の結果、チケットをご用意することができませんでした」
そんな文面に遭遇することはまずありません。
金さえ出せば見られるはずの舞台なのです。
(商業舞台はチケット外れたら「競争率高いからな」で大抵諦められます。私は。)

でもお金は有限だし、所得を増やすために仕事をするにしても体だって限界がある。
楽しむものに対して義務感を持ってはいけない。
義務感を抱くと疲れる。

 

その瞬間に見たいものを見ろ

2017年になって、私はその謎の義務感と決別しました。

「推しが出演!行かなきゃ!」

ではなく

「面白そうだし、都合がつきそう!行こう!」

に切り替わりました。

 

どうやって決別するかは意識しておらず、ある日ふと、やめようって思っただけです。

 

2回3回4回5回と劇場に張り付いて尻が割れそうな時も多々ありましたが、それもやめました。
脚本が面白いと分かり切っている推し所属劇団の本公演は別として、客演の場合は冷静に財布と相談しています。

他にも予定が有るから、日帰りでマチネの1回だけにしておこう。
このパターンが増えています。


カメラが見るべき場所を示してくれる映像作品とは違い、舞台は1回観ただけでは幅広なステージ上の全てを目で追うことはできません。
主役を見ている間に脇役が何をしているか。Aが大きなリアクションをしている間にBがしている細やかな所作など、全部を把握するのは困難。
複数回見ている時は、あんな時の手の動き、こんな時の視線、あの時の表情など、生態観察でもしているのかと言わんばかりに推しを見てました。

しかし、回数を絞ることでそれをやめました。


お芝居の見方は二通りあると思われます。

①推し観察
②ストーリー・各人物の動向観察

 

①と②を同時にこなす器用さは私にはありません残念!

これまで推し出演の公演は、ほとんどの場合3回は見る人間で

1回目:ストーリー・登場人物の把握
2回目:推し観察
3回目:推し観察(好みの場所リプレイ)

こんな見方が多かったです。
1回しか観ないのであれば、私の場合①:②=2:8くらいの割合になります。

ぶきっちょですからね。できるものなら10:10とかで見たいよ。

 

あと、これは私の話なのですが。
「1回きりだから大事にしっかり見よう」
という気持ちが芽生えました。
今までしっかり見てなかったんかと、言われれば決してそうではありません。
私なりに楽しみながら見ていましたし、推し追っかけと言いましても、作品そのものがつまらなければ結局つまらないのです。

(1回だけ……ちょっと……つまr……というのがありまして、あれは推しが居ても……うん)


何と言いますか、改めて思ったんです。

素敵な役者を知った。
その役者を観ようと、劇場へ足を運ぶ。
観に行ったら、素敵な作品に出会えるかもしれない。
推しが良かった!だけではなく、ストーリーが良かった、他の役のここが良かった、演出が良かったなど、いろんな見どころに気付ける。

 

先述の通り、私は見方も不器用です。

なので、その瞬間に「見よう」と思った部分を素直に見ていよう、そう考え始めました。

 

 自ずと無理をしなくなった現在

複数回観ていた頃より、ずっと肩の力を抜いている気はします。
加えて、推しの面会にそんなに緊張しなくなりました。

以前の私は「持ち時間1分か2分と見積もって、これとこれとこれを言うぞ!私の後ろに今二十人くらい並んでるから残りの時間を考えるとやはり挨拶しながら差し入れ渡して30秒で喋って30秒で写真を撮らせてもらわなければカメラ起動したよしよしオーケーシミュレーションばっちりイェェェイ!!!」という感じでした。

長くても2分で去ろうという考えは変わっていません。
自分以外にも、我らが推しに会いたい、感想を伝えたい、贈り物をしたい方はたくさんいます。
役者さん本人から「もう次の人に」なんて言うことは(殆ど)できません。
だから、自分が時間を気にするべきかなと考えています。

ガッチガチに緊張して何言ってんのかわからなくなって、写真撮るときにもたつくことが少なくなりました。

きっといい意味で緊張しなくなったんでしょう。

喋るのもスムーズになったかな。思ったことをスルッと言えるようになったし、「ああああああ帰りたくないィィィああああああああ」というのも軽減され「ソワレも頑張ってー!」という晴れやかな気持ちで去れるようになった。

 

推しを見る時間、回数は圧倒的に減った。

でもメンタル面で健康的になった。

たくさん観なきゃ、よく見なきゃ、と自分を追い詰めることもなくなった。

 

今の形で十分楽しいし、嬉しい。

 

二次元一筋で生きてきた私。嵐のメンバーを全員言えない私が、実在の人物に夢中になって追いかけるというのは、革命とも言うべき出来事でした。

枕詞の如く推しの名前を言いまくっていた私の話に付き合ってくれてありがとう、友人たち。

「いいから私の推しを見てくれ」と無理を言ったのに、東京や大阪の舞台にまで付き合ってくれてありがとう、地元の友人たち。

今では嵐のメンバーもちゃんと言えますし、芸人以外の芸能人の顔と名前を少しずつ覚えられるようになりました。我ながら成長を感じる。

 

小劇場のみならず大きな箱でも出演されているので、一人でも多くの方が推しの姿を見る機会があればと願っています。

推しのファンが増えるのは嬉しい。

会いに行くと相変わらず顔が近いですが、心なしかそれも平気になりました。

今でも格好良く、時には可愛く、稽古風景の写真で見せる姿や舞台上の役に入り込んだ姿は素敵です。 

今でも私の最推しです。

 

これからもできる限り応援したいです。

来月も観に行くので楽しみにしています。

 

でも健康には気をつけてください。

肌に出てます。

 

【執事の館】愛知で美味しいものを食べるなら【名古屋に帰ろう】

「執事の館」を知っていますか?

愛知県名古屋市某所にある、全てのお嬢様坊ちゃま奥様旦那様の仮住まいです。

 
……何言ってるのかよく分からないって?

 
では、東京池袋にある「執事喫茶スワロウテイル」はご存知ですか?
名前の通り、執事喫茶です。

 あまり大きな声では言えませんが、執事の館もそうです。

 

 


じゃあスワロウテイルと何がちゃうねんって話ですね!

 

www.butlers-house.net

 

まず注意しておきたいことですが、「執事の館」は「主の手帳」を持った者だけが帰宅予告をできるシステムです。

つまり会員制です。

と言っても、有料ですが手帳さえ作れば誰でも帰宅できるので、ハードルは低め。

東海地方にお住まいで、名古屋によく行く方は手帳を作ってみるのもアリです。

案外、身の回りに手帳の持ち主がいたりするかもしれません。

 

さて執事の館には3つの指針があります。

 

東海エリアの地産地消
愛知、岐阜、三重の東海3県にある食材や製品を積極的に採用することによって、地域経済の発展に寄与します。

 

高齢者の採用促進。
定年を90歳として、再就職が困難な世代の受け皿となる所存です。くわえて未経験者の採用を積極的におこなう方針にございます。

 

ホスピタリティの追究。
お嬢様、旦那様の細かな趣味嗜好をつど把握し、お仕えするたびに最適化されていく仕組みをつくります。

(公式ホームページより引用)

 

 つまりどういうことかというと

 

絶妙な年齢の執事やばあやがお世話してくれたり東海地方の美味しいものを提供してくれる夢の場所

 

スワロウテイルには実は行ったことがないのですが、あちらは若い執事らしい。

他の方の感想を読んでみると、客層も池袋らしく若い女の子が多いとのこと。

 

一方、執事の館は、

 

10~20代の若手はフットマンorドアマン!

バトラー(執事)は30代以上!

スチュワード(家令)は50代以上

 

ザ・リアリティ!!!!

 

客層は20代が多いとは思いますが、40代くらいのご夫婦でいらしてる方がいたり、一人で帰宅しているお姉さんがいたりと幅広な印象。

 

とにかく好きなもの好きなだけ

 

ちょっとだけ執事の館の美味しいものを紹介します。

後日帰宅する予定なので、帰宅した時の流れとかそういうレポはまた別の記事で。

 

※写真撮影が禁止なので、ここから掲載している写真は全てホームページよりダウンロードが許可されているものです。

  

雑な言い方をすれば時間制の食べ放題です。

しかし、ここは執事の館。我々の仮住まい。お世話してくれるのは使用人。

 

立たない!

取り分けない!

片付けない!

 

全部使用人がやってくれます!!!

 

すごい!!!

 

最初に、その日に提供されているメニューが説明されます。

説明の際には、メニュー全品が乗ったワゴンが来ます。圧巻です。実物を見て。

 

 このワゴン、1回目の説明でしか登場しません。

肉眼レンズで頑張って見ておいてください。

いいですか、1回目しか登場しません。2回目からは給仕係さんによる口頭での説明です。

記憶力が試されます。2回目からは「ワゴンには何があったでしょうかクイズ」みたいになります。

(※もちろん給仕係に訊ねれば何度でも教えてくれます)

 

 オーダーはだいたい3回です。1度に5品×3回というパターンが多いかな。

食べられるならもっといけるかもですが、ほとんどの人が15品でやめるかなと。

あまり多く食べられない方は、無理せず品数を減らしてください。

 

 

美食の宝石箱や

 

過去に私が食べたものをいくつか載せます。

 

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屈指の人気を誇るキッシュ

 

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厚焼き玉g……スイートポテト

 

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何度でも食べられるタンドリーチキン

 

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舌平目とズワイガニのテリーヌ

 

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不思議な味わいの青いケーキ

 

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もう食べられないなんて信じられない赤いメロンのタルト

 

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バタークリームケーキ

 

 

写真貼ってるだけじゃあまり伝わってない気もするので是非食べに名古屋に帰ってください

 

全部美味しいから!!!!!!

 

私のイチオシは青いケーキです。

好みは分かれるので「いいから黙って食べてくれ」とは言えないんですけど、私はこれが食べたくて仕方ないので帰宅するとかそれくらい好きです。

 

 

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前々回の帰宅ではカップセレクトをしました。。

色がまた綺麗なノリタケフィッツジェラルド

こんなに素敵な食器で食べられるとか本当にすごい。語彙を失う。

 

デフォルトの食器でも十分だから、カップセレクトとかいいかな~って思ってたんですが、やっぱり自分で選んだもので料理が運ばれてくるってかなりテンション上がりました。やばい。

 

とりあえず私が食べたもの自慢はこれくらいにしておきます。

近日、帰宅したらレポでも書こうと思います。一応、流れやら何やら。

 

次回で6回目の帰宅!

 

 

 

 

ツイッターに移住してたやつが今更ブログを書くよ

Twitterを始めてもうすぐ9年です

 

 

嘘だろ

 

 

 

 

こんばんは。ナツミです。

そりゃ年も食うわけだよ。年なんかよりカルビ齧りたいよ。

 

 

Twitterってのは楽ですね。息をするように140文字書くだけで記事として投稿できてしまうんだから。

10年近く前はブログをやっていた私。高校生らしく「リアタイブログ」なんていうのもやっておりました。リアタイと銘打っておきながら時間差で投稿して所在を撹乱するという猪口才な真似をしたり。

 

毎日ン百字書いて投稿していた私にすれば、Twitterなんてチャットみたいなもんでした。

2011年だったかな、1日で400ツイートだかしてた日があったり。暇かよ。

タイムラインはチャット状態でした。フォロワーさんと喋るのが楽しくて、毎日笑ってました。

 

んで、8年もTwitterに張り付いてタイムライン警備してきた人間が、今更はてブロに手を出しました。

くだらないこと何ツイートもかけてを連投するのは私の生業でもありますが、どうしても1つの記事としてまとめたい事ってあるじゃないですか。

そういう時にブログがあると便利だよねと思い出したんです。

毎週週刊少年ジャンプを買って、毎週感想書いてたりした日もありましたが、今はまた違った感じでブログを書いていきたいですね。

 

なんだか5年くらい前に観劇用のブログを持っていたりしましたが、奴は闇に葬りました。

当時の観劇ペースに感想のまとめが追い付いてなくて、結局かなりおざなりになってしまったので、いっそのことと思って別れを告げました。グッバイマイハウス。

(正直に言うと私がアメブロと相性悪かったんですけどね!ハハッ!)

 

まぁでもお芝居もまだ観に行ってますから!感想はこれからも書けたらいいね。

前のブログは「観劇感想用!」とか、自分でしばりを作ってしまったのが敗因だと思うんだ。

ブログってそんな自分に無茶を強いるものじゃないからね。好きなこと書こう。