【執事の館】愛知で美味しいものを食べるなら【名古屋に帰ろう】
「執事の館」を知っていますか?
愛知県名古屋市某所にある、全てのお嬢様坊ちゃま奥様旦那様の仮住まいです。
……何言ってるのかよく分からないって?
では、東京池袋にある「執事喫茶スワロウテイル」はご存知ですか?
名前の通り、執事喫茶です。
あまり大きな声では言えませんが、執事の館もそうです。
が
じゃあスワロウテイルと何がちゃうねんって話ですね!
まず注意しておきたいことですが、「執事の館」は「主の手帳」を持った者だけが帰宅予告をできるシステムです。
つまり会員制です。
と言っても、有料ですが手帳さえ作れば誰でも帰宅できるので、ハードルは低め。
東海地方にお住まいで、名古屋によく行く方は手帳を作ってみるのもアリです。
案外、身の回りに手帳の持ち主がいたりするかもしれません。
さて執事の館には3つの指針があります。
東海エリアの地産地消。
愛知、岐阜、三重の東海3県にある食材や製品を積極的に採用することによって、地域経済の発展に寄与します。
高齢者の採用促進。
定年を90歳として、再就職が困難な世代の受け皿となる所存です。くわえて未経験者の採用を積極的におこなう方針にございます。
ホスピタリティの追究。
お嬢様、旦那様の細かな趣味嗜好をつど把握し、お仕えするたびに最適化されていく仕組みをつくります。
(公式ホームページより引用)
つまりどういうことかというと
絶妙な年齢の執事やばあやがお世話してくれたり東海地方の美味しいものを提供してくれる夢の場所
スワロウテイルには実は行ったことがないのですが、あちらは若い執事らしい。
他の方の感想を読んでみると、客層も池袋らしく若い女の子が多いとのこと。
一方、執事の館は、
10~20代の若手はフットマンorドアマン!
バトラー(執事)は30代以上!
スチュワード(家令)は50代以上!
ザ・リアリティ!!!!
客層は20代が多いとは思いますが、40代くらいのご夫婦でいらしてる方がいたり、一人で帰宅しているお姉さんがいたりと幅広な印象。
とにかく好きなもの好きなだけ
ちょっとだけ執事の館の美味しいものを紹介します。
後日帰宅する予定なので、帰宅した時の流れとかそういうレポはまた別の記事で。
※写真撮影が禁止なので、ここから掲載している写真は全てホームページよりダウンロードが許可されているものです。
雑な言い方をすれば時間制の食べ放題です。
しかし、ここは執事の館。我々の仮住まい。お世話してくれるのは使用人。
立たない!
取り分けない!
片付けない!
全部使用人がやってくれます!!!
すごい!!!
最初に、その日に提供されているメニューが説明されます。
説明の際には、メニュー全品が乗ったワゴンが来ます。圧巻です。実物を見て。
このワゴン、1回目の説明でしか登場しません。
肉眼レンズで頑張って見ておいてください。
いいですか、1回目しか登場しません。2回目からは給仕係さんによる口頭での説明です。
記憶力が試されます。2回目からは「ワゴンには何があったでしょうかクイズ」みたいになります。
(※もちろん給仕係に訊ねれば何度でも教えてくれます)
オーダーはだいたい3回です。1度に5品×3回というパターンが多いかな。
食べられるならもっといけるかもですが、ほとんどの人が15品でやめるかなと。
あまり多く食べられない方は、無理せず品数を減らしてください。
美食の宝石箱や
過去に私が食べたものをいくつか載せます。
屈指の人気を誇るキッシュ
厚焼き玉g……スイートポテト
何度でも食べられるタンドリーチキン
舌平目とズワイガニのテリーヌ
不思議な味わいの青いケーキ
もう食べられないなんて信じられない赤いメロンのタルト
バタークリームケーキ
写真貼ってるだけじゃあまり伝わってない気もするので是非食べに名古屋に帰ってください
全部美味しいから!!!!!!
私のイチオシは青いケーキです。
好みは分かれるので「いいから黙って食べてくれ」とは言えないんですけど、私はこれが食べたくて仕方ないので帰宅するとかそれくらい好きです。
前々回の帰宅ではカップセレクトをしました。。
こんなに素敵な食器で食べられるとか本当にすごい。語彙を失う。
デフォルトの食器でも十分だから、カップセレクトとかいいかな~って思ってたんですが、やっぱり自分で選んだもので料理が運ばれてくるってかなりテンション上がりました。やばい。
とりあえず私が食べたもの自慢はこれくらいにしておきます。
近日、帰宅したらレポでも書こうと思います。一応、流れやら何やら。
次回で6回目の帰宅!